今日は1日小雨の降り続く冴えない天気。
それでも宿から少し行くと、青く澄んだ海が見える。
なんてキレイな海なんでしょうか、とウットリしていると、時折吹き抜ける冷たい風によって急激に現実に引き戻される。冷たいフンボルト海流が熱帯の風を冷やすのでしょうか。
ガラパゴスを自力で満喫することは不可能。よって旅行代理店に頼んでツアーに入らなければならないわけです。ローからハイのシーズンに入りかけのこの時期は、天気も微妙ながらツアー料金も微妙で狙い目かなあ、と思ってやって来たんですが、思ったよりツアー料金は高く、足を棒のようにして1日中代理店巡りをしなければならない始末。
もう2度と来ないであろう、ということを考えると、やはり7泊8日のコースで隅から隅まで見尽くすほか無い、と思いながらも全て込みで750ドルという巨額のツアー料金はなんとかならんもんかいな、と悩んでるわけです。
とはいえ、この時期はもう主導権が代理店側にありそうなので、いつまでも悩んでると予約でいっぱいになりそうな予感です。はやく決めなくては…。
それにしても、宿代込みで1日5ドル弱だったキトの生活が懐かしい。
コーンフレークを買おうとしたら、
「5ドル。」
と言われてしまいましたよ。
いまだイグアナドンは見れてないし…。
↑「日本語打てます。」のネット屋さん。速い方だと思います。
↑自炊は高い。ということで夜もっぱら外で食うことになりそうです。写真はありがちな食い物で、鶏肉の焼いたのに、米・サラダ・イモ・豆が添えてあり、スープとジュースがセットで3ドルほどです。日本の方にはそうでもないかと思いますが、キトから来るとすごく高く感じるんですよ。
↑日本のどこかの町、といっても通用しそうな夜のプエルト・アヨラの町並み。