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手強いぞカステジャーノ
「その言い方はブエノスアイレスでは使いません」

と一刀両断される度に生徒たちに戦慄が走る(マジで)。
ここのスペイン語が他所と違うところは単に発音の問題だけでは無い。スペイン語は対話者に対しての口の聞き方に2種類ある。もちろん日本語にもそれは言えて「貴方」と「お前」の2種類みたいなものがあって、それに応じて動詞の活用形が違う。日本語の場合、「貴方」はいつまでも「貴方」であることが多いのだが、スペイン語の場合はよっぽど目上の人でない限り「貴方」と使い続けることは稀で、会話が少し進むと親であれ先生であれ皆「お前」呼ばわりになってゆく。「貴方」→「お前」になるだけならまだ良いのだが、それに応じる活用形があるために「お前用」の動詞の活用形を憶えなければならない。当然グァテマラ滞在中にそこら辺は尿から血が出るほど憶え込んできたのだが、中南米通して唯一ここアルゼンチンは「お前用」の動詞活用形が全く違う。ちょっとだけだが全く違う。それが我々レベル3の生徒たちを酷く悩ませる。
例えて言うならば、他所の方言に無理矢理矯正させられているような感じだ。「なんでー?」と聞き返していたのを「なんでやねん」と言うように直されているような感じだ、個人的に。そこら辺、学生時代京都にて関西弁の習得を即諦めた人間としては不安が大きい。

そしてもう1つ。
アルゼンチンには「ルンファルド」と呼ばれる独特の語群が多く存在する。これまで「マイナー」として憶えて来た単語がここでは「メジャー」であったり、新たに憶え込まなくてはならなかったり。夏期集中特別コース・レベル3はそういったものに慣れるだけで終始してしまいそうだ。
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by na1jp | 2006-01-12 06:13 | アルゼンチン共和国
学校始まる
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嫌になるような酷暑の中、ついに学校が始まった。普段の講義が休みの間に夏期集中コースが実施されるわけで、そんな時に受講してるんだから暑いのは諦めないと仕方が無い話なのだが…暑いよぉ。
講義は1日3時間、週5日の計15時間。グァテマラでは時間が無かったので、最終的にアントニオから1日8時間個人授業を受けていた。はっきり言って無茶だったと思う。マンツーマンで長時間受講するのは能率が悪いし、かなりストレスになる。駆け足ながら文法の基礎は終了し、今となっては大変感謝しているが、その当時アントニオに対して憎悪すら抱いていたような気がする。逆もまたしかりか。
で、その時の辛い経験と比べれば3時間なんてあっという間に終わってしまう。それに加えて今回は個人授業ではない。被弾率(?)が低い。かわりにボケ〜っとしてると何の話だったのか全く分からなくなってしまい、勿体無い時間を作ってしまう。早く慣れてしまってクラス授業の利点をフルに活用できるようになりたいと思う。
今日の講義だけではなんとも言い難いが、レベル的にはなんとかなると思う。ただ、ディスカッションになると、どうしても気後れしてしまって前に出ることが出来ない。内気な性格とボキャの少なさに腹が立つ。
だが、それ以上に怒っている女性がいた。ここアルゼンチンのスペイン語はとても変わっている。そこら辺はアルゼンチンで円滑に生活してゆくために、外国人の誰もが受け入れなければならない理不尽なのだが、彼女はそれを強要されたのがどうしても許せなかったようだ。休憩後に彼女が帰ってくることはなかった。明日は来るだろうか。
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↑こういう姿を見るとかわいそうで仕方が無いのですが、じき「おいしそう!」と言うようになるんでしょうか。
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↑ブエノスアイレスを略して「BsAs」と表示してあることが多いです。
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by na1jp | 2006-01-11 03:45 | アルゼンチン共和国
アルファホール
突然ですが「アルファホール」というお菓子を食べたことがありますか?
私、以前よりその名前は聞いたことがあったのですが、どこの国の食べ物なのか、どんな味がするのか、どうやって食べるのか。ちょっと前までまったく知りませんでした。が、現在アルファホールに関して私の右に出るものはいません(ウソ

アルファホールっていうのは、早い話が「チョコパイ」みたいなもんなんですが、パイの間に「ドゥルセ・デ・レーチェ」という牛乳を甘く煮詰めた、私流に言うと「練乳ビター味」みたいな感じのものを塗り込んでいます。そしてこれがポルテーニョ(ブエノスっ子)の大好物なのです。…多分。

ブエノスの街を歩くといくつものキオスコ(売店)が立ち並んでいますが、その店先には必ずお菓子が陳列されています。そしてその中でも、いつも取りやすいところにあるのがアルファホール。このアルファホールにはたくさんの種類があるのですが、私独自の統計調査によると、間違い無く↓が1番人気です。
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↑商品名「ホルヒート」60センターボ(20USセント)。ホルヒートとは「小さなホルヘ(Jorge=ジョージ)」ってことで、要するに「ホルヘちゃん」という愛嬌のある名前のアルファーホールなのです。このホルヒートにも数種類ありますが、その中でもホルヒート・チョコラテ(チョコ味)が最強です。早速キオスコで1つ購入して、その断面図を撮影しようと思ってたんですが、家に持って帰って開けてみると既にベタベタに溶けてしまっていました。だって今日36度もあるんだもん…。
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↑パッケージに描いてある「ホルヘちゃん」の顔。調子に乗ってそうでどうも好きになれないのですが、味はやや精神に危険なくらい旨いです。さらに高価で美味なるアルファホールも存在しますが、気軽にキオスコで買えないことと、ホルヒートで満足し切ってしまってるということで未経験です。勉強不足で申し訳無い。
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by na1jp | 2006-01-08 09:40 | アルゼンチン共和国
試験受けてきました〜
寮に馴染めない…。
というか入寮した翌日、早速外泊しちゃいました。居なきゃとけ込みようが無いですよね…。せめて寮周辺の地理だけでも把握しとかなくちゃ、なんて思いながらもビクトリア時代(すでに遠い過去のようです)に知り合ったバンドネオン弾きの「K」の家で、朝まで激論を交わしてしまいました。…それほどでもないか。
私、これでも僧侶ですのでたまーに仏教の話などします。それがどうもKのアンテナにキャッチされたようで、そこから長話が始まってしまい、次の日試験があることなんかきれいに放ったらかしにして、話し続けること延々数時間。深夜を過ぎ、明け方を過ぎ、結局街が機能し始める時間帯くらいまで喋り続け、気がつくと私たちの傍らにはワインの空き瓶数本が転がってました。
ヤバい。カステジャーノ教えてくれるって言ったじゃんK…。それにこんなに飲んじゃったら次の日頭痛いし下痢になるし、試験受けるのに困るって!
しかし、時すでに遅し。胃袋よりも更に下の方に行ってしまったワインはもう戻っては来ないのです。失った時間ももう戻っては来ないのです。
でもまあ話の内容自体は充実してたんで悪い気は別にしなかったです。

が、昼起きてみるとものすごく悪い気分でした。
毛穴から出てるんじゃないか?ってくらいの酒臭さ。オレ誰かに殴られた?って聞きたいくらいの後頭部の鈍痛。そして吐き気。前後不覚、上下左右も不覚。ヨロヨロです。気分はもう最悪…。

しかし今日中に学校の申し込みを済ませ、レベルチェックの試験を受けなければ。あーでも動けない。…もう少しだけ寝ようかな。いやダメだダメだ、寝ると確実に夜まで起きれない。体が夜型になる、とかそういうのは別にどうでもいいんですが、とにかく今日行っとかなくちゃ学校に入れなくなっちゃうんで、そうなると非常にマズいわけです。格好が悪いのは当たり前ですが、学生でない時点で寮にも居れなくなるし、私の身元保証人になってくださったお寺の理事長さんにも申し訳が立たない。さんざん「オレ学校行くんですよ★」って聞かせた皆様、日本の家族、親戚一同、諸先生方、諸先輩方、友人、後輩、ネコ。みんなさぞやガッカリすることでしょう。寝るのはたやすい。しかし今こそ有るか無いか分かんない根性を見せるときだ。もう根腐れしてるか?いやいやそんなもの別に有っても無くてもどうでもいい。とりあえず起きてこの「悪の巣」(ゴメンねK)から外に出て新鮮な空気を吸わなくては。立ち上がるのだ!
とかなんとか言って自分を奮い立たせて、無理矢理体を学校の方に向かわせました。

私が向かった学校は繁華街の辺りにあるブエノスアイレス大学(Universidad de Buenos Aires 通称UBA:ウーバ)の学舎の1つ。1ヶ月間フラついてたお陰で街の中心部に関してはそれなりに詳しくなり、迷うことも無くウーバ到着。入り口には「夏期コース生徒募集中」の張り紙があって自然胸が高鳴ってきました。すでに緊張気味です。

受付で申し込み用紙とテスト用紙を受け取りいざ戦闘開始。した辺りでものすごい睡魔と吐き気が。自分の名前を書くのすら辛い。が押し通すしか方法は無い。ここまで来たらもう後戻りは出来んのです。出し始めた小便は止まりません、長官。てな具合です。どうせ最低レベルのクラスに放り込まれるんだろうし白紙でも別にいいや。とりあえず名前だけは書いとかなくちゃ。そんな感じで申し込み手続き、筆記試験は無事終了。

回答を書き込んでて初めて気づいたことなんですが、どうも私「熟語」が全くダメなようです。文法の基本構造、動詞の活用変化あたりはそれなりに理解できてきたんですが、熟語は全然手をつけてません。というか憶えるの忘れてたって言った方が近いかも。テスト用紙の裏面下半分は熟語の理解度を調べる問題のようでしたが完敗です。見たことあるんだけど意味が分からない、みたいな感じ。でもまあいいや、どうせオレなんか最低レベルなんだから。白紙でもいいんだから…。

「45分後に面接があります。」
とのことだったので、いったん学校を出て斜向かいのカフェテリアに移動。「二日酔いにはソルマック」みたいなのが飲みたいけれどブエノスにそんなの売ってるのかどうか分からないし、あってもなんか強力そうだし、第一探す元気が今は無い。とりあえず睡魔だけでも退治しとかなくちゃ、というわけで、そんなときこそ「エスプレッソ・ドブレ(ダブルです)」なのです。砂糖を加えて一気に男らしく飲み干す。どうだコノヤロ。

数分後、お目めパッチリ。
カフェイン効果は絶大です。…しかし眠気が無くなった代わりに別の問題が発生してしまいました。


下痢です。
止まりません…。
すべて自分でまいた種ですが個人的には最悪です。トイレから出れません。けれど時間は刻一刻と過ぎてゆき、約束の時間が近付いてきました。仕方無いので勘定をして学校へ。
ニュートラルで腹が痛い。ユルいので油断ができません。汗も止まりません。耐えられる痛みですが…頼むから静まってくれ〜。もしどうしても我慢できなくなったら、正直に話してトイレに行かせてもらおう。それ以外に最悪の事態を免れる術は無いですから。

「45分後に…」
とかなんとか言ってましたけど、基本的に時間通りに進んでくわけが無い。という私の予想通り面接は2時間後に始まりました。おせーよ、と普段なら思うところですが、本日はそれが幸いして、面接が始まるまでにお腹の方はなんとか落ち着きました。…もう深酒はやめよう(嘘

面接はごく簡単なもので、レベル分けはほとんど筆記試験の出来に依るみたいです。気になる私のレベルですが、意外にも最低クラスではなく「レベル3」と判定されました。まあそんなもんでしょう。面接官いわく、熟語が理解できてるかどうかが3と4の分かれ目だったみたいです。

手続きをすべて完了し、学校を出たときにはすでに夜の8時を回っていました。辛い1日が終わり後には充実感が残りました。授業が始まるのは来週の月曜日から。更に充実した日々が始まることでしょう。マゾ的だなあとも思いますが…。
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↑これはK愛用の「バンドネオン」です。いい音しますよ。
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by na1jp | 2006-01-06 15:28 | アルゼンチン共和国
寮生活開始
どうもブエノスの正月は元日だけのようで、2日からは通常運転に戻ってしまいました。なんか拍子抜けしますがボケなくて良いかも。

今日は久々の移動日でした。そう、ついに寮に入ったのです。国をいくつも越えるようなのと比べると楽なもんですが、それでも荷物をあっちからこっちに運ぶのは疲れます。
新しい住まいは、ビクトリアホテルからも寺からも少し距離のあるパレルモという地区にあります。とはいえ生活するにはなかなか便利な場所で、交通の便も悪くないので交通機関を使いこなせれば問題無いでしょう。今日まで居たビクトリアホテルにチャリダー(自転車で旅行してる人のこと)がいて、自転車を売りたがってたので買い取って乗ろうかと思ったりしたんですが、私の運動神経とここの交通マナーを考慮するとどうも乗らない方が懸命なのではないか、という結論に辿り着いたので自転車はとりあえず保留にしときました。

寮の雰囲気はといいますと、
正直キツそうです。だいたい普通の学生はこんな時期に入寮しないし、年齢もみんな私よりも10近く若いような感じで、「転校生」というよりも若者の中に1人オッサンが紛れ込んでしまったような状態になってます。これが多国籍学生寮だったらまだマシなんですが、私が入った寮は完全に日系人向けの寮なんでオヤジがヨロヨロと歩いていると相当目立ちます。これからどうやって輪の中に入ってゆけばいいのか、頭が痛い。加えて9日(来週月曜)から始まる学校の方も、明後日から申し込み・レベルチェックに行かなくてはならないのですが、週5日・1日3時間の授業にすぐに体が慣れるか心配です。グァテマラ後、2ヶ月近くバカ生活してましたからねえ。脳も体も相当腐ってるような気がします。叩き直さなくては…。
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↑学生寮のある地下鉄パレルモ駅周辺。ここら辺だけに言えることではないですか、ブエノスの街はスーパーとキオスコ(キオスク)がたくさんあって買い物するのに便利です。
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↑大通りから1本入ると静かな住宅街に変わります。場所によっては夜歩きのとき注意しないといけませんが、並みいる南米凶悪都市と比べればカワイイもんです。とか余裕の発言をかましてるとヤラれるんですがね。
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↑新しい寝床です。狭い…んですが安いから仕方無いか。
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↑フッフッフ、とうとう見付けました。なんと寮にMacがあります。しかも24時間使いたい放題。と思ってたら私以外にもマカーがいるようで、譲り合いの精神で使わなくてはならないかも。とりあえず今日1日で自分用にカスタムしました。
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by na1jp | 2006-01-04 15:33 | アルゼンチン共和国
迎春
「迎春」という雰囲気ではなく、どちらかと言えば「迎夏」なブエノスアイレスですが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。こちらは今、1月1日の夕刻です。

昨晩は大晦日の日本的な賑わいを期待し、カウントダウンでもするんではなかろうかと街に繰り出し、カウントダウン会場らしきものを探し歩いたんですが結局見付けられず、ラ・プラタ川沿いの歩道を歩きながら年が変わる瞬間を迎えてしまいました。
年が変わった瞬間から街のあちこちで花火が上がり、新年を迎えた大きな喜びに包まれている、そんな感じがしましたが、まあラテン式なんでダラダラといつまでもうるさいです(笑
運河のそばは広い真っ直ぐな道が続いていて、気持ちが良いのでしばらく歩いてましたが、夜中の散歩は意外と疲れるもので、汗もかいてベタベタになったので一端ホテルに帰ってシャワーでも浴びて、一休みした後に初日の出を見に行くことに。

してたんですが休みすぎたみたいで知らぬ間に寝てしまい、目が覚めると既に朝でした。不覚…。徹夜がしにくい年頃かも知れません。ついでに富士山の夢も、鷹の夢も、茄子の夢も全く見た気配がありません。

悔やんでも仕方が無いので、昼前から他の日本人と一緒に雑煮を作って正月らしさを演出してみました。先日、お寺の方で正月の鏡餅の発注をしてたので、ついでに私個人用に頼んでおいたものなんですが、なかなかふっくらとしていて見栄えが良く旨そうでした。
が、食べてびっくり。なんと砂糖で甘く味付けしてありました。注文のときに、
「あんこ無しでお願いします」
と強く押しておいたのですっかり安心してましたが、この手があったのか…。
「こういうものだと思えば旨いですよ」
というフォローが痛い…。

そんな辛い思いの中、新年を迎えてしまいました。今年も頑張ります。
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by na1jp | 2006-01-02 05:58 | アルゼンチン共和国
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