ふいに肉体労働の日々は終わりを迎えた。
重機の活躍によって、私のようなボランティアが出来る単純作業が無くなってしまったのだ。代わって近頃は家を建てるような仕事が増えているが、なんの知識も無い私には手伝うことなど出来ない。
パストーレスの村にも復旧のメドが立ち、この先は技術者のみ立ち入れる領域になりそうなので、泥遊びしかできない私はもう用済みになってしまった。
嬉しくもあり寂しくもあり…。
「もう来なくていい。」
と言われるのは寂し過ぎるので、ここらで私のボランティア生活に終止符を打つことにする。
そして、そろそろ(やっと?)本腰を入れて旅行しようかと思う。
31日にグァテマラを発ち、およそ1ヶ月でブエノスアイレスに到着する予定だ。
楽しい南米旅行をお見せできれば幸いです。
↑和んでいる猫を見ると和みます。
↑メルカドの食堂「レティ」にて。カレーそっくりですが味は違います。「ペピアン」という料理です。
↑いつもの韓国料理屋にて。「トリタン」という名前だったかな?韓氏の作る料理は全て最高です。
↑バー「モノロコ」にて。地元ボランティアのガブリエル(左)とアレックス(右)と共に。
↑アンティグアの中央公園にて。この光景もあとわずか…。