先程、全行程を終了し無事プエルト・アヨラに戻ってきました。
楽しい楽しい7泊8日が終わり、いよいよブエノスアイレス。
なのですが、月曜くらいまではここでノンビリ過ごして疲れをとるつもりです。
その間にこの8日間の出来事をまとめておきたいと思います。
『マラビジョッソ!ガラパゴス7泊8日ツアー』

11月13日(日)
2日目:快晴

朝、ラビダ島という島に上陸。そこでアシカのコロニーを観察。絵的には「のどか」な場所ですがアシカさんたちの生活臭は意外とキツく、私達は群がるハエの餌食となってしまいました。ここら辺には「サンクード」と呼ばれる突き刺してくるハエ(アブ?)がいてたまりません。
軽い散歩の後、ラビダ島でシュノーケリング。アシカと泳ぐのはなかなか楽しいですよ。
午後はソンブレロ・チーノ(チャイニーズハット)という火山がある島に上陸し、その島の生い立ちを聞いた後、再びシュノーケリング。ここは流れが厳しく私のテクでは思うように潜ることが出来ませんでした。それでもマンタやガラパゴスペンギンを見ることが出来てなかなか良かったです。


11月14日(月)
3日目:曇りのち晴れ

午前中バルトロメ島に上陸。約100年前の噴火により溶岩が創り出した若い大地の上を散歩。ガラパゴス諸島には大小数多くの火山があり、世界第2位の規模を誇るらしい(ちなみに1位はタンザニア)。真っ黒な大地と青い空・海の奇妙な景色は、まるで別の惑星にでも来ているかのような印象を受ける。


午後は恒例(?)の写真撮影スポットに。浜で鮫も見れたし皆大満足。
フィルム、デジカメのバッテリーの減りの早いこと早いこと。
午後のシュノーケリングではウミガメ・ペンギンと一緒に泳ぐことができ、とても楽しかったです。写真でお見せできなくて申し訳ない。


11月15日(火)
4日目:快晴

3泊4日ツアーのお客さんを空港に送り届けるためと船の燃料補給のために、午前中はバルトラ島に着岸。皆自由行動、とはいえすることも無いのでゴロ寝もしくは散歩ばっかり。
浜でグッタリしていると、白かった肌は赤道直下の日差しにドンドン焼かれ、私のようにムケムケになるか、紅白饅頭のようになってしまう。日焼け止めは大事ですっ。
ツアーガイドのナチュラリストたちでさえ、せっせと顔や手足に日焼け止めを塗っているのですが、日焼け止めって自然に対して全く無害なんですかね?
我々のような人間が年中ガラパゴスを訪れては、日焼け止めを塗りたくり、シュノーケリングやスキューバを楽しむ。当然、訪れた際に落としていく莫大なドルによって、ガラパゴスの自然保護は捗っているはずなのですが、日焼け止めにしても、マナーを守らぬ「阿呆」が浜に捨ててゆく吸殻を見るにつけても、本当に自然保護に一役かっているのだろうか、と心配になってしまいます。
もちろん自然を大切に思うなら、ガラパゴス諸島内だけで守るマナーではなく、どこに居ても自然に優しい生き方をした方が良いに決まってるんですけどね。
午後はノース・セイモア島にてフラミンゴを観察した後、改めて日焼け止めを塗り直しシュノーケリング。この日は鮫と泳ぎまくりました。
