ブエノスアイレスが雨期に突入したようです。さながら梅雨の様相。あ、日本も梅雨みたいですね。寒いのに湿っぽい、っていうのはどうも調子が狂ってしまいお肌が荒れそうです(そういう問題じゃないけど)。それでも数ヶ月前のシェラ(グァテマラ)と比べれば全然平気か。
「泥棒宿ビクトリア」の噂が遥かメキシコシティーの方まで轟いているようで、最近ではすっかりと日本人旅行者の訪れる数が減ったようです。住んでる人間にとってはキッチンも空いてて樂なんですけどね。
それでも時々は新しい日本人がやってくるので、楽しい旅行の話なんかを聞かせてもらったりしてます。
そんなある日、ある旅行者との会話中にふと、
なぜこの人は高校時代の話をやたらと持ち出してくるのだろう?
と疑問に思ったんですが、よくよく考えると話し相手の彼はまだ20過ぎの若者なわけです。高校時代がつい2、3年前。そりゃ会話の中にたくさん出てくるわけだわ。かたやこちらは31歳。高校卒業してから13年ですか。忘れたことの多いこと。時間が経つのは早いです。
いつまでも若いつもりでいるんですけどね。こんな風に年齢差を実感したときや、サッカーした翌々日に筋肉が悲鳴をあげ始めたときなんかは、
オレって若くないのね、グスン。
なんて思ってみたり。日本に帰ったら1回人間ドックに行こうかな、と思う今日この頃です。