霧立ち込めるブエノスアイレスです。最近では明るくなるのも朝7時半を過ぎてからだし、一日中うっとうしい天気が続くんで日中も夕方みたいな感じです。湿気が強いので寒さは少し和らいでいるんですが、押入れの奥のほうの荷物が腐ってないかいつも心配になります。
日本にいたとき、たまにマンガ喫茶に行ってました。マンガが読みたくなったときと、急にメールでなにか送らないといけなくなったときとか。いつも行くマンガ喫茶はだいたい決まってたんですが、いつごろからか、
「最近、置き引きが多発しています。長時間席を離れる場合は、荷物を置きっぱなしにしないでください。」
という張り紙が張られるようになりました。実際にそのマンガ喫茶で逮捕された人もいた、とも聞きました。そんな話を耳にすると、「ここも物騒になったんだなあ。」なんて思ってましたが、ラテンアメリカをブラブラするようになってからは考え方を少し改めるようにしました。
持ち主がそばにいなくて放置されている荷物は「捨ててあるもの」、と考えてる(?)人が結構いるみたいです。「そんなわけねーだろ!」と思うんですが…油断すると無くなります。サルバドール(ブラジル)で干してたパンツが無くなったときは困りました。小学生のようにパンツに名前を書き込まなくてはいけなかったのでしょうか。
↑歩いていていつも気になって見てしまいます。
↑隣の犬。
↑お寺のヒーター新しくなりました。