※現在、メキシコにいますんで「グァテマラ」のところに書くのはどうかな?と思ったんですが、10月7日までは一応勉強してるつもりなんで、「シェラ編」の中に入れときたいと思います。
さて、昨日の朝シェラを発ちバスを乗り継ぐこと4回、国境を渡り高低差のある地形を激しく上り下りすること約9時間、夜の8時近くになってやっとこさ「サン・クリストバル・デ・ラス・カサス」に到着致しました。尻はとうに限界を超えてました。
とはいえ、道も車もグァテマラに比べると良いので、期待していた(?)ほど「地獄」を味わってたわけじゃありませんよ。
チェックイン後、荷を降ろし、メシを食ったら即消灯、で体力回復を図ったので今朝は万全の状態で起きることが出来ました。
しかぁし…サンクリも寒いです。
標高はシェラよりも少し低いそうですが、シェラに2ヶ月住んでいる人間から言わせると、夜の冷え込みはシェラに勝るものがあります。荷物を軽量化するために寝間着に短パンを持ってきてたんですが却下です。
で、夜が明けてからのサンクリの感想ですが「大きい」ですよここは。
稚拙な表現で申し訳ないですが、アンティグアを更に大きくしたような感じです。ペルーの「クスコ」にも少し似ているような気がしましたが、そこら辺はスペイン式の街の造り方なので、規模の大小はあるものの似通ってくるのでしょう。
それから、ここでのお目当てアンバーショップ(琥珀屋)は街の中心付近に立ち並んでいるわけですが、
とにかく高い…。
1つ10ドル程度で…なんて考えてましたが、私が欲しがってるような琥珀はもっと高いです。
さっきちょっと見て回った感じでは、赤色と黄色はどこの店にもそれなりに揃っていますが、青色はまったく無かったです。
店員曰く、
「青は非常に難しい。緑色もなかなか入ってこないが、青色は更にその上をゆく」
んだそうです。
その話しっぷりだと、店で買うと大変な金額になると思うので、ショップでの購入は早くも断念しなければならなそうです。とりあえずは1回拝んでおきたい…。
私の修学旅行は只今迷走中です。

↑サンクリ。昨日は真っ暗になってから到着したので何も見えませんでしたが、一夜明けて外に出ると通りの先に大きな教会が見えました。

↑街の中央です。広い…。

↑観光客の数もシェラとは桁違い。