自堕落な生活のおかげで、すっかりと体内時計が破壊されてしまったようです。夜に眠りたくても全く眠れない感じなんで、最近はすっかりとあきらめて力尽きるまで思う存分自分のやりたいことをやるようにしています。油断し過ぎると
YouTubeなど見始めて大変な朝を迎えることになるんですが…。
さて、年末年始恒例の年賀状作業もようやく終了した感じです。数年前の海外逃亡によって、ほぼ存在を忘れ去られたものと思っていたんですが、帰国して元気に過ごしていると年々枚数が増えてきて、早くも数十枚レベル。この調子で対応していると100枚越えも近未来的観測な話でしょう。常々、「年賀状などこの世から消え去ってしまえ〜〜〜!」と願い続けている私ですらこんな調子なんですから、皆様におかれましてはご苦労いかばかりかとお察しいたします。
大量に紙を消費する「習慣」というのは資源のムダ遣いだし、もっと違う形で新年のご挨拶ができないものだろうか、と考えたりもするんですが、長らく続いてきたこの習慣、楽しみにしている人も多いのでしょう。せめて近隣の人に対しては直接ご挨拶をし、遠方でなかなか会う機会が無い人に対してだけ年賀状、というふうにはならないもんでしょうかね…。
↑アルゼンチンの親友から年賀状が届きました。「San Telmo(サン・テルモ)」というのは地名で、私がかつて住んでいた下町あたりです。あえてこのカードを選ぶとは、心憎いですね。